クリニック案内

医院名
なかつる内科クリニック
院長
中津留 有子
住所
〒602-8222
京都府京都市上京区晴明町811番地
診療科目
内分泌科・糖尿病科・内科
電話番号
075-414-2684
その他
  • 個室あり
    (診療・検査・栄養相談)

  • 駐車場あり
    (クリニック裏3台、フラットパーク提携)

  • バリアフリー

「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」

疑問に思う事、何でもご相談ください。

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高濃度ビタミンC

高濃度ビタミンC点滴療法

抗酸化作用を持つことで知られているビタミンCですが、ヒトはビタミンCを体内で合成することができないため、

食事等で摂取する必要があります。




<サル>


1日当たり


7g必要



<イヌ>

1日当たり

0.2g必要

(生合成できる)

       

  

<ヒト>

1日当たり

0.1g必要

       

野菜ではピーマン、パセリ、にがうりなどに多く、果物ではレモン、キウイフルーツ、柿などに多く含まれており、水に溶けやすく、熱に弱いという特徴があります。そのため、加熱調理を避け、あまり長い時間水にさらさないようにすることで、食品中のビタミンCの損失を防ぐことができます。

しかし、水に溶けやすいという性質上、体内に長く留まることができず、摂取しても2~3時間程で体外に排出されてしまいます。

         

レモン1個(100g)に含まれるビタミンCは約100㎎


レモン1個から取れるレモン果汁(30ml)に含まれる

ビタミンCは約15㎎


すなわち、レモン丸ごと1個食べるか、レモン6,7個分の果汁を飲めば

1日に必要なビタミンCを摂取することができる計算となります...

さらに、1日当たりの推奨量である100㎎のビタミンCを摂取すると、その90%程が吸収されますが、4000~5000㎎もの量を摂ったとしても吸収率は30%以下に落ちるので、一度に大量に摂取しても効率は悪く、数回に分けて摂取する必要があります。

また、口から大量に摂取する場合、消化管を介することでまれに下痢や腹痛などの副作用を起こす場合があります。

 

しかし点滴の場合は直接血管内に投与するので、上に挙げた様々な問題をクリアすることができ、経口摂取と比べて数十倍の量を体内に行き渡らせることが可能です。     

私たちが毎日行っている呼吸などによって、活性酸素は常に体内で発生しています。活性酸素は生活習慣病やがんなど様々な病気につながる原因となることがありますが、通常は生体内では活性酸素を消去するシステムが働いているので、私たちの体は健康に保たれています。

しかし、紫外線・大気汚染・医薬品・たばこ・加工食品・ストレスなどにより体内の活性酸素が増えると、生体内の酸化と抗酸化のバランスが崩れて体に様々な不調が現れると言われています。

ビタミンCには活性酸素を消去する抗酸化作用があります。ビタミンC(科学的にはL-アスコルビン酸)自らが酸化されることにより活性酸素を無害化しますが、酸化されたビタミンC(デヒドロアスコルビン酸)は各種酵素により再びビタミンCとなります。

疲労やストレス、冷え症や肩こりなどの症状に悩んでいる方や、肌荒れ・シミ・ニキビ・肌のハリ・ツヤなどを改善させたい方にも、一度に大量のビタミンCを補うことができる高濃度ビタミンC点滴がオススメです。

 

経口摂取によるビタミンCの一日当たりの推奨量は100㎎ですが、高濃度ビタミンC点滴はビタミンC15000㎎~100000(レモン7505000個分)を病脈から点滴する治療法です。実際には、高濃度ビタミンCを配合した点滴を13時間ほどかけて行います。これを週13回、効果を確認しながら量と期間を調節していきます。

副作用については、赤血球のある種の酵素が欠乏している遺伝性疾患(G6PD欠乏症)の方は溶血する可能性があるため、50g以上のビタミンC点滴は受けていただけません(日本人の0.1%と言われています)。初診時にスクリーニング検査をお勧めいたします。



所要時間 約1時間 

費用   


※準備中です